ギブソン・レスポールといえばこの人!代表的なギタリスト10選【Gibson Les Paul】

レスポールカスタム




こんにちは。
インビンシブル吉岡(@invincible_ysok)です。

ギブソン社のレスポールは、フェンダー社のストラトキャスターと並んでエレキギターを代表するモデルのひとつとして、世界中のギタリストに使用されており非常に有名です。

 

レスポールとストラトの比較ストラトキャスター(左)とレスポール(右)。写真は私の私物です

 

という訳で今回は

「レスポールといえばこの人。この人といえばレスポール」

という、レスポール使いとして非常に有名なギタリストを10人選びましたので、ご紹介していきたいと思います!(アルファベット順)

 

 

「この人が入ってねーよ!」みたいなものもあるかもしれませんが、私の趣味と独断と偏見により選ばれているので、その辺はご容赦くださいませ。割とロック寄りです。

①エース・フレーリー(Ace Frehley)

出典:https://www.kshe95.com/news/real-rock-news/ace-frehley-laughs-kiss-carrying-no-original-members

 

まず初めはこの方。

エース・フレーリー(Ace Frehley)は、この奇抜なメイクの見た目からご存知の方も多いかと思いますが、アメリカのロックバンドKISSの元ギタリストです。

 

KISSの全盛期に在籍していたリードギタリストとして人気は高く、本家ギブソン社から彼のシグネチャーモデルのレスポールも作られています(画像のギター)。

 

このギターは標準仕様のレスポールとは異なり、見た目の通りピックアップを3つ搭載しています

フロントとセンターがディマジオ社のPAF、リアが同じくディマジオ社のSuper Distortionだったと思います。

うろ覚えなので間違ってたらごめんなさい。

 

 

ロックといえばレスポール

という印象を世に与えた立役者の一人であると思います。

②ゲイリー・ムーア(Gary Moore)

出典:https://forgottenguitar.com/2016/04/04/gary-moore-full-set-live-in-germany-from-1982-video/

 

ゲイリー・ムーア(Gary Moore)は、イギリスの北アイルランド出身のギタリストです。

ロックバンドシン・リジィ(Thin Lizzy)や、ソロ名義での活動が有名です。

 

彼の特徴は何といっても「泣きのギター」。

とにかくギターを歌わせるというか、泣かせる事にかけては天下一品のギタリストです。

 

 

デビュー以降、1980年代まではハードロックを主とした演奏をしていましたが、1990年代以降は自身のルーツであるというブルースに傾倒。

ハードロック時代はフェンダー社のストラトキャスターをはじめ様々なギターを使用しておりましたが、ブルースに回帰した辺りから1959年製のレスポールをメインに使用しています。

 

個人的にはこの世で1番崇拝しているギタリストです。

 

 

2011年2月6日、58歳の若さでこの世を去りました。

イギリスのブライトンという街の郊外に彼のお墓がありますので、イギリス旅行に行った際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

③ジミー・ペイジ(Jimmy Page)

出典:https://www.guitarworld.com/gear/forgotten-guitar-jimmy-page-offers-close-look-his-number-1-les-paul

 

ジミー・ペイジ(Jimmy Page)は、言わずと知れた伝説のロックバンドレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のギタリストです。

1970年代、レスポールを世界のスタンダードギターに仕立て上げた張本人みたいな人です。

 

 

レスポールが最初に販売されたのは1952年なのですが、当時ははっきり言ってあまり人気のないギターでした。

ギブソン社は試行錯誤を重ねながら迷走していたのですが、エリック・クラプトンの使用などにより一躍人気のギターとなります。

 

エリック・クラプトンのレスポールでの演奏は、ウーマン・トーンなどで有名ですね。

ウーマン・トーンとはその名の通り「女性が泣いているような甘い音」といった感じの音で、フロントピックアップを選択してトーンを絞る事により、高音域を削って作られた音です。

 

ウーマン・トーンの参考↓

 

そうしてある程度の人気を獲得したレスポールは、レッド・ツェッペリンの登場により一気に皆の憧れのギターとなります。

 

 

余談ですが、ギブソンは迷走していた頃にレスポールのデザインを変えたり色々試行錯誤していたのですが、その時に生まれたのがSGです。

SGはコレです。↓ Gibson USA / SG Faded 2017 T Worn Cherry ギブソン エレキギター

 

話を戻しまして、ジミー・ペイジの登場によりレスポール人気が決定的になり、そして

「レスポールはストラップを長くして低く構えないとカッコ悪い」

というイメージが付いてしまったような気がします。正直迷惑です。

レスポールを下げて構えると、ハイポジションがめっちゃ弾きにくいんですよね…。

 

 

彼が演奏する様はまさしく「理想のギターヒーロー」ですね。超カッコイイ。

 

純粋な演奏技術で見るならば現代のテクニカルなギタリストには及びませんが、間接的なものも含めると、現代のロックでジミー・ペイジの影響を受けていないギタリストはいないんじゃないかというレベルのギタリストですね。

④ジョー・ペリー(Joe Perry)

出典:https://nme-jp.com/news/22956/

 

ジョー・ペリー(Joe Perry)は、日本でも絶大な人気を誇るロックバンドである、エアロスミス(Aerosmith)のギタリストです。

 

1970年代に活動を開始し、今も現役で活動している生きる伝説の1人ですね。

 

 

日本でも有名な曲は数多くありますが、「ギターサウンド」として最も有名なのは某バラエティ番組でも使用されていた、Walk This Wayのイントロではないでしょうか。

 

ギターヒーローと言われるタイプの人によくあるような、バンド内で際立って目立ち過ぎるタイプではありませんし(エアロにはスティーヴン・タイラーがいますしね…)、超絶テクニックで注目を集めるようなタイプのギタリストでもありません。

 

しかし確かな腕を持った上、ソングライティングもこなし、出るべき場所では前に出るという絶妙なバランス感覚

ギター弾きの私が言うのもアレですが、他のポジションから見たギタリストの理想像ってこんな感じだと思います。

 

 

上の動画では記事タイトルに反して思いっきりストラトを使ってるんで、レスポールを弾いている動画も探しました。

⑤ジョン・サイクス(John Sykes)

出典:Wikipedia

 

ジョン・サイクス(John Sykes)はゲイリー・ムーアも在籍していたシン・リジィや、今やハードロックの大御所バンドであるホワイトスネイク(Whitesnake)にも在籍していた凄腕のギタリストです。

 

見た目がこんな感じ↑なので「レスポールの貴公子」と呼ばれていたり、今はオッサンになったので「殿」と呼ばれていたりします。

 

ちなみに彼らのように名の売れたギタリストの一部には、このテのあだ名というか愛称みたいなモノがあるようで、パッと思いつく限りを書いてみました。↓

  • 殿→ジョン・サイクス
  • 王者→イングヴェイ・マルムスティーン
  • 仙人→ウリ・ジョン・ロート
  • →マイケル・シェンカー
  • 大佐→デイヴ・ムステイン

 

すいません、どうでもいいですね。

あと流石に大佐あたりは全く意味が分からん

 

 

ジョン・サイクスは黒のレスポール・カスタムを使用しております。

黒いレスポール・カスタムには「ブラック・ビューティー(Black Beauty)」という愛称があったりします。

私が所有しているレスポールもコレですね。

レスポールカスタム

 

どやっ!カッコええやろ!!

高校を卒業した時に、誰も祝ってくれないから自分自身への高校卒業祝いとして買いました(なお24回払い)。

 

 

ジョン・サイクスは高度なテクニックとエッジの効いたメタリックなサウンド、(あと見た目)もあって人気のギタリストです。

私自身、レスポール・カスタム使いとしては1番好きかもしれません。

⑥レス・ポール(Les Paul)

出典:https://myhero.com/L_Paul_dimond_hs_US_2011_ul

 

レス・ポール(Les Paul)はその名の通り、レスポール(ギター)の生みの親です。

現在は様々な種類のレスポールや、各アーティストのシグネチャーモデルが販売されていますが、そもそもレスポールはレス・ポール氏モデルのギターです。

この人がいなかったら(ギターの)レスポールは存在しなかった訳ですね。

 

私の趣味がロック寄りなので、この面子の中では異色の存在となっておりますが、この記事タイトルでこの方を入れない訳にはいかないですもんね。

 

 

レス・ポール氏はテクニックも一流で、1930年代から活動しているというまさしく伝説のギタリストだったのですが、2009年8月13日に94歳で亡くなりました。

時が流れても未来永劫忘れられる事のない、本物の伝説となったギタリストの一人であると思います。

⑦ニール・ショーン(Neal Schon)

出典:Wikipedia

 

ニール・ショーン(Neal Schon)は日本でも人気のあるジャーニー(Journey)というバンドのギタリストです。

メキシコが生んだスーパーギタリスト、カルロス・サンタナ(Carlos Santana)に見い出され、プロとしてのキャリアをスタートさせました。

 

日本人ウケしそうなキャッチーなメロディと、高い技術力に裏打ちされた速弾き等の演奏が有名です。

 

 

この方のレスポールは少し特殊で、フロイドローズのトレモロユニットを搭載しています。

これにより標準仕様のレスポールでは出来なかったアームを駆使したギタープレイが可能となっています。

 

ちなみに通常のレスポールにフロイドローズを搭載するには木材を削ったりという大幅な改造が必要になるので、一度やってしまうと元に戻せないのでおすすめ出来ません

まぁ、やろうとする人はあまりいないと思いますけど。あと工賃もかなり高額になりそう。

⑧スラッシュ(Slash)

出典:Wikipedia

 

スラッシュ(Slash)は世界的に有名なロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のギタリストです。

 

1980年代はハードロックやヘヴィメタルが全盛の時代であり、ギターのテクニックが飛躍的に向上した時代でした。

この頃はレスポールよりもハイポジションでの演奏性に優れたフェンダー社のストラトキャスターや、ストラトタイプのギターを使用しているギタリストが多く、レスポールの人気は(ストラトと比べると)低迷していました。

 

そんな中、ガンズの爆発的な人気によりレスポールを再び人気ギターへと押し上げた功労者がスラッシュと言っても、過言ではないかと思います。

 

 

当時はイングヴェイ・マルムスティーンに代表されるようなクラシックを基調としたネオ・クラシカルや、メタリカスレイヤーのような超スピードが特徴のスラッシュメタルモトリー・クルードッケンといった煌びやかなサウンドのLAメタルなどが人気でした。

 

そこへブルースを基調とした無骨なハードロックで一躍トップアーティストの座に躍り出たのがスラッシュ(ガンズ)です。

 

先程から語彙力の関係上こればかりですが、やっぱりカッコいいですね!

うん、カッコいいものはカッコいいんだよ!それ以外の表現などいらん!

⑨松本孝弘(Tak Matsumoto)

出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000125781&page=2

 

松本孝弘(Tak Matsumoto)氏は言わずと知れた、日本を代表するロックバンドB’zのギタリストです。

 

日本人で唯一、本家ギブソン社からシグネチャーモデルのレスポールが販売されているギタリストですので、日本を代表するレスポール使いと言っても良いかと思います。

 

B’zを1度も聴いた事がないという方はあまりいないかと思いますが、スタジオミュージシャン上がりのテクニックで演奏される、非常に細やかなニュアンスによる感情表現

それが松本氏の1番の魅力だと思います。

 

 

私がギターを始める時に、最初に憧れたのも松本氏でした。

B’zのCallingのギターソロが弾きたい

そう強く思って日々練習を重ね、ある程度上達してきた辺りでいつの間にか洋楽に趣味が移ってしまい未だに弾けないというのは我ながら完全にアホだと思いますが、多くの日本人ギタリストにとっての憧れの存在ではないでしょうか。

今度時間があったらコピーします。

 

松本氏はB’z(特に初期)でも、これでもかというぐらいにピロピロ速弾きをしていて、それはそれでカッコいいのですが、やはり松本氏の魅力はバラードにあると思います。

以下の曲は松本氏によるゲイリー・ムーアの曲のカバー演奏なのですが、こんな感じの曲を弾かせると最強な気がします。

めっちゃ良いトーンしてますもんね!

⑩ザック・ワイルド(Zakk Wylde)

出典:https://www.guitarworld.com/gear/zakk-wylde-officially-introduces-wylde-audio-guitars-and-amps

 

ザック・ワイルド(Zakk Wylde)は、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)のギタリストです。

髭モジャな外見がイカツイ為に一見するとマフィアとかの人かな?と思ってしまいそうですが、これでもギターの腕は確かで、更に昔は超イケメンでした。

 

ザックが主に使用しているのは彼のシグネチャーモデルであるレスポール・カスタムです。

写真のギターにあるような派手なペイントと、EMG社製のピックアップを搭載しているのが大きなポイントです。

細かい説明は割愛させて頂きますが、EMGのピックアップはノイズが少ない事、また音を出すのに電池が必要な事が主な特徴になります。

 

 

演奏スタイルとしては、ペンタトニックスケールを主とした速弾きや、ダウンチューニングによる重低音、うねりまくる豪快なヴィブラートなどが挙げられます。

野獣のように暴れ狂いながらギターを弾き、それでいて上手いので、メタル系の音楽を演奏するギタリストは大体彼のファンだと思います(主観)。

 

 

以下の動画は彼がまだイケメンだった頃ですね!

当時も今と変わらず暴れまわしていますが…うーんイケメンや。セコイっすね。

最後に

今回はレスポール使い代表とも言えるギタリスト10人を私の独断と偏見で選び、ご紹介させて頂きました。

10人というくくりの為、ご紹介出来なかった素晴らしいギタリストはまだまだ他にもいらっしゃいますので、機会があればまたご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

ここまで書いておいて実はストラト派な私が言うのもどうかと思いますが、レスポールは素晴らしいギターです。(レスポールはサブギター)

私もここで紹介した憧れのヒーロー達に少しでも近付けるよう、頑張りたいと思います。

 

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