11. Who's That Boy / Carlito
後半1発目はこちらの曲。
一時期、クラブなどでもよく流れていた曲ではないでしょうか。
MVを見るからに「いかにもメキシコ」という感じのこの曲ですが、カリートとは単なる芸名の一つで、この曲を歌っているのはスウェーデン出身のジョニー・ヤコブセンという人のようです。
知らんかった!調べるまで思いっきりメキシコの人だと思ってたわ!!
イントロでも思いっきり「なんちゃらかんちゃらメヒコ~!」とか言ってますしね。
(「メヒコ」は「メキシコ」のスペイン語読み)
余談なんですけど昔、友人2人と飲んだあとに終電が無くなったため、始発の時間までカラオケで寝ていました。
私ともう一人の友人(A君)は次の日朝から仕事だったので、ソファーに横たわって頑張って寝ようとしていたのですが…
次の日がフリーだった自称チャラ男のB君、私達が寝てるのを横目に一人で歌い始めたんですよね!
その時にB君が歌っていたのがこの曲。
覚えたかったのか、何回も何回も延々リピートでこの曲。
許されるならば息の根を止めたかった。
お陰様でその日の夕方ぐらいまで、ずっと頭の中で
「カリット~♪ カリット~♪」
が鳴り響いてました。病むかと思った。
そんな訳で、個人的にはあまり良い思い出の無い曲でございました。
どうでもいいですね、すいません。
Who's That Boy-Carlito
Zippers
カテゴリ: フィットネス/エクササイズ
12. I Love Rock N Roll / Joan Jett & The Blackhearts
続いてはこの曲です。
この曲もテレビなどでも流されているのを聴くこともあるので、知っている方は多いのではないでしょうか。
ジョーン・ジェットというアメリカの歌手が歌っています。
エレキギターを弾いている人間からすると、ロックの定番リフの一つと言えるぐらいに有名ですね。
サビではシンプルながらも自然な流れで3/4拍子を差し込んでいたり、スタンダードながら面白い曲だと思います。
I Love Rock 'n' Roll
Joan Jett & The Blackhearts
カテゴリ: ロック
13. Invisible Touch / Genesis
続いての曲はこちらです。
イギリスのジェネシスというバンドの「Invisible Touch」という曲です。
とにかくもう、アメリカのホームドラマのオープニング感が凄い。
選んだ理由としてはもはやコレが言いたかっただけなところがありますね。
Invisible Touch
ジェネシス
カテゴリ: ロック
14. Johnny B. Goode / Chuck Berry
続いての曲はこちらです。
この曲も有名ですよね!
ロック界の伝説チャック・ベリーの「ジョニー・B.グッド」です。
マイケル・ジャクソンしか知らないぐらいに音楽に疎い私の父ですら、何故かこの曲は知っていました。
(なおマイケルに関しても曲自体はほとんど知らない模様)
2017年の3月18日、90歳で亡くなったようです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
Johnny B. Goode
チャック・ベリー
カテゴリ: ロック
15. Layla / Derek And The Dominos
続いての曲はこちら。
おそらくイントロとそれ以降の知名度の差が世界一の曲ではないかと思います。
日本でもCMで使われたりと、イントロだけはめちゃくちゃ有名ですもんね。
この曲を知る方でも、それなりの割合の人が「エリック・クラプトンの曲」と思っていそうな気がするのですが…厳密にはデレク・アンド・ザ・ドミノスというバンドの曲になります。
エリック・クラプトンも在籍していたので、必ずしも間違いではないのですが…。
曲名は皆様ご存知の通り「Layla」です。
日本では「愛しのレイラ」という邦題が付けられています。
まぁ何はともあれ、1度は全編通して聴いて頂きたい名曲ですね。
分かる、分かるよ!言いたいことは分かる!!
後半の4分ぐらいずっと同じような繰り返しやんけとか、3分ちょっとで終わらせた方がスッキリするんじゃねぇのとか、言いたくなる気持ちは分かります。
でもね、そういうことじゃないんですよ。
私も正直最後まで停止せずに聴いたことって数えるぐらいしか無いですけど、そういうことじゃないんですよ!
レイラはこの長さだからレイラなの! 以上!!
Layla
デレク・アンド・ドミノス
カテゴリ: ロック
16. Parisienne Walkways / Gary Moore
続いてはこちら。
フィギュアスケートの羽生結弦選手が使用したことで一躍有名になった、ゲイリー・ムーアというギタリストの代表曲「パリの散歩道」です。
私は数あるギタリストの中でもゲイリーのギタープレイが好きで好きでたまらなくて、わざわざイギリスの片田舎までお墓参りに行ったぐらいにゲイリーが大好きなんですよね。
もう何も言うことはありません。
1音の聴き逃しもないよう、意識を集中して耳を傾け、精神をゲイリーと同化させ、この曲の全てを心に染み渡らせてください!!(しつこい)
パリの散歩道
ゲイリー・ムーア
カテゴリ: ロック
【イギリス】ゲイリー・ムーア(Gary Moore)のお墓参りに行ってきた話
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17. Smooth / Santana ft. Rob Thomas
続いての曲はコレです。
サンタナというメキシコ出身のギタリストが1999年に発表した名曲、「Smooth」です。
この曲はさすがに、サンタナの曲って知っている方も多いかもしれませんね。
歌っているのはロブ・トーマスという歌手です。
この曲だけ聴くと、歌っているのはどう考えても渋いオッサンにしか聴こえないのですが、実際は若いイケメンのお兄さんが歌っています。
詳細は公式MVを見てくださいな!
本当は公式MVの方を貼りたかったんですけど、公式だとサンタナのギターソロが短縮されているので、敢えて全編通して聴くことができるものを貼り付けました。
サンタナの極上トーンのギターソロを聴きまくってくださいっ!
Smooth (feat. Rob Thomas)
サンタナ
カテゴリ: ロック
18. The Final Countdown / Europe
続いてはこちらの曲です。
とりあえずこの曲を流しておけばどんな場面でもクライマックスっぽくなる、ということで有名な曲ですよね!(多分)
歌っているのはヨーロッパというスウェーデン出身のヘヴィメタルバンドです。
メタラー的には知っていて常識の曲ではあるのですが、それ以外の人にとっては曲は聴いたことあるけど誰の曲なのかは知らない、ということが多いのではないでしょうか。
個人的には今回のテーマに1番相応しい曲ではないかと思っています!
The Final Countdown
ヨーロッパ
カテゴリ: ロック
19. Zombie / The Cranberries
続いてはこちらの曲。
歌っているのはクランベリーズというバンドです。
売れたバンドではあるんですけども、この曲だけ群を抜いて有名で、色々なところで使われたりして聴いたことがある人も多いんじゃないかなぁと思います。
なんかね、この曲だけ聴くと凄くヘヴィでロックなバンドだなというイメージなんですけど、この曲が異色というか、全体的には明るい爽やかな曲とかが多いです。
私自身、そんなにたくさんの曲を聴き込んだわけではないんですけどね。
Zombie
クランベリーズ
カテゴリ: ロック
20. 20th Century Boy / T-Rex
最後はこの曲です!
日本では映画「20世紀少年」の主題歌として使われたこともあり、非常に有名な曲ですね。
歌っているのはT・レックスというイギリスのバンドです。
1973年に発表と、かなり古い曲ですね!
イントロのギターリフは有名だし簡単な割にカッコいいし、ギター初心者にもありがたい曲ですね。
20TH CENTURY BOY
T. Rex
カテゴリ: ロック
最後に
というわけで今回は、
「曲は知ってるけど、誰の曲か知らない」
となりそうな曲を独断と偏見でピックアップしました。
最終的に選ぶのは難しかったですが、曲を探す作業は楽しかったです!
どのアーティストも、有名な曲以外にも名曲を数多く発表しているので、アーティストの事を知らなかった方にとって「他の曲も聴いてみよう」というきっかけになれば嬉しいです!
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