【中国】魔都・上海の一日観光旅行【ボラれたよ】

Shanghai




こんにちは。インビンシブル吉岡です。

突然ですが皆様は、中国に行った事がありますか?

 

昨今は日中関係も決して良好と言えるものではなく、現地においても反日感情は高いと聞きます。

 

しかしながら、数千年の歴史を持ち日本の文化の祖でもある中国。

環境問題をはじめ、世界2位の経済大国となった今でも多くの問題を抱えていることは事実ですが、一度ぐらいは実際にこの目でどんなところか見てみたい、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回、私は1日だけ中国に滞在する事となった為、行った事がない方や、いずれ行ってみたいと思う方の為に、私なりに感じた事や現地の情報を書き記したいと思います。

かれこれ数年前の話になりますので、現在とは現地の状況が変わっている可能性があります

 

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中国・上海へ

という訳で私は年末年始のバタバタした雰囲気の中、中国へ向かう為にひとり関西国際空港へ向かいます。

行き先は中国最大の都市・上海です。

大阪から上海まではたったの2時間ちょっとの距離です。
想像以上に近いですね。

 

今回私は午前11時過ぎに上海に到着し、当日の23時55分の飛行機でパリに向かう予定であったので、ここ上海で半日程度の自由時間がありました。

この旅行の主目的はフランス旅行だったのですが、乗り継ぎ時間の関係で上海も観光出来るというお得なパターンです。

じっくりと時間を掛けた観光は難しいですが、有名な観光名所だけをサラッと周るぐらいは出来そうです。

南京東路へ向かう

無事に上海浦東国際空港に到着した私は、早速上海の中心部へ向かう事にしました。

行き先は上海で一番の繁華街と言われる、南京東路です。

こちらが空港と市内を結ぶリニアモーターカーです。

最高時速431kmという異次元のスピードで、空港から終点の龍陽路駅までの約30kmをたったの7分ちょっとで結ぶという、次世代の乗り物です。

中国らしくない近未来っぽい形状がカッコいいですね。

 

某国では事故を起こした新幹線をそのまま埋めたり、何かとモノが爆発したりと不安な事故が頻発しております。

このリニアモーターカーもどちらかと言うと爆発しがいのある物体であるだけに一抹の不安は拭えませんが、死ぬまでには一度は乗ってみたいと思っていたリニアですので、意を決して乗り込みます。
※無事に事故もなく、快適な乗り心地でした

 

そして終点の龍陽路駅で地下鉄に乗り換え、南京東路駅へ向かいます。

到着

無事に南京東路駅に到着しました。

 

ここが上海で1番の繁華街である、南京東路です。

到着してまず思ったのは、日本とそんなに変わらない景色だという事。

やはり同じ東アジアの大都会という事で、当然ですがヨーロッパや中近東の国と比べると、日本との違いがあまり分かりません。

 

さて、これからどうしようか。

吉岡氏、逆ナンパされる

駅前の写真を撮り終え、そろそろどこかへ行こうと思ったそんな矢先、2人組の女の子に声を掛けられました。

 

「すいません、写真撮ってもらっていいですか?」

 

彼女達は四川省の成都から観光に来ている中国人だそうで、1人はまだ学生で、もう1人は社会人との事。
学生の方の女性は日本語を勉強しているらしく、カタコトの日本語が少しだけ話せました。

 

「これから黄浦公園に行こうと思ってるんですけど、よかったら一緒に行きませんか?

 

…。

 

もしかしてコレ、逆ナンというやつですか??

 

 

…みんなゴメンな、どうやら俺の時代がやって来たらしい

 

 

私は今まで逆ナンパなんてものは都市伝説だとばかり思っていましたが、どうやら実在するようです。

当然ながら日本で逆ナンなんてされた事は一度もありませんが、ここ中国では状況が違うようです。私の顔が中国人好みなのでしょうか??

これは中国への移民も視野に入れて検討しなければなりませんね。

 

勿論、断る理由のなかった私は二つ返事で快諾しました

 

ちなみにこの後、私は出国までに南京東路で何度も女性に声を掛けられる事となります。

勘の良い皆様ならば既にお気付きかと思いますが、私がモテるのではなく私の持ってる日本円がモテるのだ、というのが正解です。やっぱりね!!(むせび泣き)

手口について

読者諸氏が同じ轍を踏む事の無いよう、彼女らの手口を紹介したいと思います。

鼻の下を伸ばしているとどこかの日本人みたいにボラれるのでお気を付けください。

 

マニュアルが存在するのか定かではありませんが、まず私は大体中国語で話し掛けられます。

もちろん私は中国語の話し言葉は全然分からないので、「???」となります。

そしてそこからは英語での会話になるのですが、彼女達は決まって

 

「中国人だと思ったアル。あなた中国人に見えるアル。あなたカッコいいアル」

 

というようなセリフを言ってきます。ホントにもう、判を押したかのように皆同じ

そして適当に会話していたら、

 

「私、今日本語を勉強してるアル。あなたから(ココを強調)日本語教わりたいアル。だからどこかその辺でお茶でも飲まないアルか?」

 

という感じで、お茶屋に連れて行こうとするのが彼女らの手口です。

 

そうしてお茶屋に行き、高いお茶を買わせる&自分は御馳走になるというのが、彼女達の狙いではないのかと思います。
その辺のお茶屋と業務提携しているのではないかと疑いたくなるぐらい、大体こんな感じですね。

 

実際、夜に声を掛けてきた女性にお茶屋に執拗に誘われた際、よく分からないお茶屋に入ってボッタくられるのは嫌だったので「そこのケンタッキーならいいよ」と私は言いました。

その瞬間彼女のテンションはガタ落ちになり、さっきまで必死に日本語を学ぼうとしていた姿勢など何処へ行ったのか、とりあえずケンタッキーで一番高いセット(400円ぐらい?)を私に奢らせてそれをムシャムシャと食べた後、彼女は店に残ったままサクッと私とサヨナラである。

 

…うーん、やっぱり私が逆ナンされるなんてのは都市伝説だったんだね!来世に期待しよう

 

話が逸れましたが、駅前で声を掛けてきた彼女達も例外ではなく、当時の何も知らない子猫のように純粋無垢な私を連れた2人は「休憩がてらお茶屋に行こう」と言い出したのでした。

何も知らないピュアボーイ吉岡(右)と、日本語を勉強している女学生(左)のツーショット。
この時はあんな事になるなんて思いもせず、ニコニコと割といい笑顔してるのが我ながら腹立たしい。
(撮影:社会人の方の女性)

割とガッツリぼられる

2人に促されるまま、よく分からないお茶屋に入ります。

店内撮影NGだった為に写真が無いのが残念ですが、10畳ぐらいの広い個室に連れられ、3人で大きなテーブルを囲んでの国境を越えた異文化交流お茶会が開始されました。

 

まず最初に飲むお茶をオーダーし、その後も店員さんが定期的に異なる種類のお茶を持ってきて、説明を受けながらそれを飲みます。

 

しかしながら説明もメニューも中国語である故にさっぱり分かりません

また何種類も飲むと言っても結局全部お茶なので、言うなればククレカレーとジャワカレーとバーモントカレーの食べ比べをするようなもので、違いなんてあんまり分からないんですよねこれが。

 

まぁ雰囲気と言いますか、個室で店員さんがお茶を淹れ、説明を受けながらそれを飲むというあの空間は貴重な経験になったかもしれません。

1つ1つのお茶の値段がそれなりなので、会計時が恐ろしいのですが。

 

 

そして会計時。社会人の方の女性が言いました。

 

「彼女は学生だし、私達が折半で払ってあげない?

 

…何か嫌な予感がします。

 

折半後のお値段を確認する私。

 

約1,400元。日本円でいくらぐらいって?17,000円ぐらいだよハッハッハ!!

 

…。

 

私、400元ぐらいしか持ってませんけど何か

 

 

そもそも中国滞在は半日だけの予定だったので、500元しか用意していなかったんですよね。

むしろこれでも用意し過ぎたと思っていたぐらいです。

 

中国で食い逃げとかシャレにならない気がするので、変な汗が一気に出てきました。

社会人の女性が店員に確認したところ、クレジットカードが使えるとの事。

あぁ良かった…何とか支払いは済ませられそうでホッとする私。

 

今冷静に考えると、半額を女性が現金で支払い残りの料金だけをクレカ払いするというのもよく分からないシステムであるが、この時の私にそこまで考える余裕はありませんでした。

 

クレジットカードのおかげで支払いはなんとかなりましたが、当たり前だが私のテンションはガタ落ちであります。

1,400元も払ってやっていた事といえば、よくわからないお茶をひたすら飲みながら学生の子の日本語の宿題を手伝っていただけですからね。

 

あまりに私が顔面蒼白になっているのを見かねたのか、学生の子は自分が買ったお土産のお茶を私にくれました。

ありがとう…高かったよね、コレも。

この一連の流れにシナリオが用意されていない事を祈るよ…。

 

余談ですが学生の子に貰ったお茶は、実家へのお土産にしました。

母からは「何でフランス行った土産が中国茶なん?」という至極もっともなコメントを頂きましたが、悲しくなるから詳細は聞かないでくれ

 

しかし思うに、日本人ですらアホみたいに高いと思うこの値段、中国人の彼女らにとっては私の比じゃないぐらいの高額だと思うのですが、その辺のところはどうなんでしょうね。

 

彼女らの出身地である四川省の成都は、Wikipediaによれば1人辺りのGDPは約70,000元、日本円でざっくり1,100,000円ぐらいです。
(私が訪中した当時はもっと低い)

平均年収110万円でお茶を飲むのに1回2万円弱。そんなに君らはお茶が好きなのか?

 

社会人の方の女性は銀行員らしいのですが、それでも日本人の私より高収入というのは考え辛い。

やっぱりこれは罠だったのでしょうか。それとも、すごくリッチな家庭の出身なのだろうか?共〇党のお方ですか??

 

ちなみに学生の子は、将来公安で働きたいと言っておりました。

中国の公安は敵に回すと恐ろしそうだけど、味方になると非常に頼もしそうですよね。

間違って中国で罪を犯しても無かった事にしてくれそうです。

 

お茶屋を出て、私は別の場所に向かう事にしたのでここで2人とお別れです。ほんまボラれただけやったな!

今回学んだのは、知らないお店に不用意に入るべきではない事(当たり前)、そして四川省の成都では犬を普通に食べる事、AV女優の蒼井そらが中国の男に熱狂的な人気がある事ぐらいです。

 

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豫園に向かう

さて、気を取り直して次なる目的地へ向かいたいと思います。

次に向かうのは、豫園(よえん)という地域です。

ここは上海の中でも、最も中国らしさが残っている地域との事です。

 

ここからは特にトラブルにも遭遇せず普通に観光する事が出来た為、特に書く事も無いのでダイジェストでお送りしたいと思います。(結局ボラれた事を話したかっただけ)

 

豫園周辺の街並み。

いやぁ、なんか凄く良いですね!

先程の悲劇をすっかり忘れた私は、ニコニコしながら歩き回ります。

 

ここからは続いて、豫園の内部に入りたいと思います。

入場料は30元でした。

 

悠久の歴史を感じさせる、素晴らしい景色の連続です。

豫園内部をフラフラと歩いていたところ、スタッフらしき女性に

 

「この建物では無料でお茶が飲めますよ~」

 

と言われたので、正直お茶はもう懲り懲りなのですが、せっかくなので行ってみる事にしました。

 

中では、お茶の試飲&即売会が行われていました。やっぱりな。

さすが、この国の方々の商売への情熱には頭が上がりません。

 

今この場にいたのがどうやら日本人のツアー客ばかりだったようなので、スタッフのオッサンは非常に流暢な日本語でお茶の説明をしていました。


本当に商魂逞しい人達である。

長居するとまたボラれる気がしたので2杯ほど飲んだ後、早々に立ち去る事にしました。

 

日本人ツアー客に紛れて座っていた黒人男性の、店のオッサンが何を説明しているのかサッパリ分からずポカーンとしていた顔が印象的でした。

外灘に向かう

豫園を出た後、新天地という地域へ向かい、そこから再び悪名高い南京東路に戻って練り歩く。
※前述のケンタッキー姉さんに声を掛けられたのはこの時

 

日も落ちてすっかり暗くなった為、次は外灘(がいたん)と呼ばれる一帯に向かう事にします。

 

黄浦江沿いに広がるこのエリアは、第二次大戦前にこの辺りが租界と呼ばれていた頃の建築物が軒を連ねる、上海でも屈指の観光スポットです。

南京東路をひたすら東へ、黄浦江に突き当たるまで歩いて行きます。


この川の向こうの高層ビル群、テレビとかで見た事があるような気がしますね!

 

訪れた時期が年末年始であり、日も暮れて夜になった為、元々寒さに弱い私にとっては吐きそうになる程寒くなってきたのですが、周りの観光客に交じって頑張って写真を撮る私。

観光地で写真を撮るのは観光者の責務ですからね。

 

なんというか…普通にトラブルなく観光出来ていると、書く事ないですねマジで。

私にもう少し文章力があれば色々書けるのかもしれませんが…。

 

何はともあれ、写真も撮った事だし空港へ戻りましょう。

世界一高い展望台

飛行機の時間まで少しだけ余裕があったので、空港へ戻る前に寄り道。

 

ここ上海には、世界一の高さ(当時)を誇る展望台があるとの情報を入手しました。

せっかく上海に来たのだから、ここはひとつ高所恐怖症代表として世界一の高さを体験してみたいと思います。

 

場所はこの外灘からほど近い、先程の画像で川の向こうに見えた高層ビル群のあの辺りです。

高層ビル群の中にあってもひときわ高い、上海環球金融中心という名のビルに向かいます。

地下鉄で南京東路駅から1駅、陸家嘴(りくかすい)駅で下車し、徒歩で向かいます。

駅を出てすぐに目的のビルは発見出来ますが、とにかくデカいのでいくら歩いても全然近付く気配がありません。

なんだろうこれは。蜃気楼みたいなものかな?

 

Wikipedia情報によると駅から徒歩5分と書いてありましたが、約20分程掛かってようやくビルに到着。

 

ビルに入り、エレベーターと階段で地上100階へと向かいます。

入場料金は150元でした。当時のレートで2,000円弱ぐらいでしょうか。ぼったくりじゃね?

 

100階に到達したので、いざ展望台のガラス窓から外を眺めてみましょう。

…。

 

高過ぎてよく分からん。

 

さすがにちょっと高過ぎるのか、景色の全てがミニチュアに見えるだけでいまいち実感が湧きません。

ここでふと足元を見てみると…

 

あ、これはアカンやつですね。

 

足元がガラス張りになってて、自分の足の直下は約500m下の地上

ここは中国だけに、足元のガラスが外れないとも限らない。

とにかく、もう用事は済んだので地上に帰る事にしましょう。

 

べ、別に怖かった訳じゃないんすよ?でもほら、景色見る以外やる事もないし、独りで来たから話し相手もいないし。って、友達いなくて悪かったな!!

そんな訳で、地上に降り立った私は空港へ戻るべく、地下鉄の駅へと向かうのでありました。

 

現在時刻は21時。

23時55分の飛行機に乗る為、もうあまり時間の余裕はありません。

駅へと向かう道中。

暗いし人がいないし、正直怖い。写真など撮っている場合ではない。

 

この後無事に駅に到着し、再び地下鉄とリニアモーターカーを乗り継ぎ空港に到着。

これにて初めての中国旅行(半日だけ)は無事ではなかったけど終了しました。

最後に

今回の旅行を踏まえて、私が思ったことを以下にまとめたいと思います。

 

  1. 冬に海外旅行するのは割と苦行である
  2. 日本でモテない奴は海外でもモテない
  3. 海外では、日本円はイケメンよりモテる
  4. あやしい店でクレカを使った後の数ヵ月間は、気が気でない

 

特に4番目

今回の旅行を終えた後の数ヵ月間は、舐めるようにクレカの請求を細かく確認しました。

私の場合、幸いにも不正利用される事はありませんでした。

 

会計時に店員にクレカを渡して見えないところで処理されるって、マジで怖いですからね!

対策としては、現金を多めに用意して現金支払いするか、補償の手厚いクレジットカードを使うぐらいしかないと思いますが…。

 

とにかく、私は今回の旅行を経て身の程を知る事が出来たような気がするので、これを糧として今後も頑張っていきたいと思います。

 

日本でモテない野郎は海外でもモテないからな!

やけに女性が言い寄ってくるとしたらそれはアレだよ、お金目当てだから!!

 

皆様も海外旅行の際は、ぼったくりに遭わないよう十分にお気を付けください。

 

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