音楽

【ギタリストが選ぶ】伝説のバンドQueenの名曲ランキング20選!【ボヘミアン・ラプソディ】

2018年12月2日

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11. Somebody To Love

 

後半の1曲目は「Somebody To Love(邦題:愛にすべてを)」です。

アルバム「A Day at the Races(邦題:華麗なるレース)」(1976年)収録。

 

Queenは当時、日本でも本国イギリスに負けないぐらいの人気バンドでした。

この曲が収録されたアルバム「A Day at the Races」は、当時日本でもオリコンチャートで1位に輝いています。

 

Somebody To Love
クイーン
カテゴリ: ロック

12. Now I'm Here

 

続いての曲は「Now I'm Here(邦題:誘惑のロックンロール)」です。

アルバム「Sheer Heart Attack」(1974年)収録。

 

邦題からも分かる通り、Queenにしてはロック色が強い曲ですね。

まぁそもそもQueenはロックバンドですからね!

ロック色の薄いキャッチーな曲が売れ過ぎて、そういうイメージが先行している感はありますけども。

 

Now I'm Here
クイーン
カテゴリ: ロック

13. Radio Ga Ga

 

続いての曲は「Radio Ga Ga」です。

アルバム「The Works」(1984年)収録。

 

曲の発表当時も(特にヨーロッパで)かなり売れた曲なのですが、今となってはレディー・ガガの名前の由来となった曲としての方が有名かもしれません。

 

Radio Ga Ga
クイーン
カテゴリ: ロック

14. Bicycle Race

 

続いての曲は「Bicycle Race」です。

アルバム「Jazz」(1978年)収録。

 

上の映像を見て頂ければ分かるのですが、大人数の裸の女性が自転車レースをするという、かなり刺激的な内容のPVになっており、当時は物議を醸しました。

 

歌詞もひたすらに「俺は自転車に乗りたいんだ!」と繰り返す内容になっており、私も初めて聴いた時は

「ヤバいクスリでもキメて作ったのかな?」

と思ったのですが、まぁ洋楽の歌詞って大体あって無いようなものですからね!

 

Bicycle Race
クイーン
カテゴリ: ロック

15. Flash

 

続いての曲は「Flash(邦題:フラッシュのテーマ)」です。

アルバム「Flash Gordon」(1980年)収録。

 

この曲は「フラッシュ・ゴードン」というアメリカの映画のために制作された曲で、この曲が収録されているアルバム自体が映画のサウンドトラックになっています

日本ではCMなどで何度か使われているので、この曲もまた1度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

 

Flash
クイーン
カテゴリ: ロック

 

16. Teo Torriatte(Let Us Climg Together)

 

続いての曲は「Teo Torriatte(Let Us Climg Together)」です。

アルバム「A Day at the Races(邦題:華麗なるレース)」(1976年)収録。

 

この曲は歌の一部で日本語が使われていることで有名な曲です。

アルバム「A Day at the Races」の最後の曲として収録されているこの曲は、日本国内限定でシングルとしても発売されました。

 

また、2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興支援の為、世界中のアーティストの曲を集めて制作されたコンピレーション・アルバム「Songs for Japan」には、この曲が収録されています。

 

Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
クイーン
カテゴリ: ロック

17. Play The Game

 

続いての曲は「Play The Game」です。

アルバム「The Game」(1980年)収録。

 

名盤として名高い「The Game」の1曲目を飾る曲であり、シングルカットもされています。

 

Play the Game
クイーン
カテゴリ: ロック

18. Crazy Little Thing Called Love

 

続いての曲は「Crazy Little Thing Called Love(邦題:愛という名の欲望)」です。

アルバム「The Game」(1980年)収録。

 

先程のPlay The Gameと同様、アルバム「The Game」に収録されているこの曲ですが、シングルでも発売されて全米1位に輝いています(Play The Gameは全米42位)。

 

アルバム「The Game」は1980年にアメリカで一番売れた曲であるAnother One Bites The Dustや、前述のSave Meなども収録していますし、Queenをこれからしっかり聴いていきたいという方には是非ともおすすめしたいアルバムですね!

 

Crazy Little Thing Called Love
クイーン
カテゴリ: ロック

19. Hammer To Fall

 

続いての曲は「Hammer To Fall」です。

アルバム「The Works」(1984年)収録。

 

Queenはフレディの歌声メロディのキャッチーさが、主な人気の要因だと思われます。

しかし私のようなギターを弾く人間にとっては、ギタリストであるブライアン・メイのギターがこれまたカッコイイんですよね!

この曲などは、本来のロックバンドとしてのカッコいいQueenを堪能できる1曲です。

 

Hammer To Fall
クイーン
カテゴリ: ロック

20. Keep Yourself Alive

 

最後の曲は「Keep Yourself Alive(邦題:炎のロックンロール)」です。

アルバム「Queen(邦題:戦慄の王女)」(1973年)収録。

 

この曲はQueenのデビュー・シングル曲であり、またファーストアルバムの1曲目という、言わば初期のQueenを代表する曲と言える1曲です。

 

この曲も先程のHammer To Fallと同じく、ロック色が強めな1曲ですね。

売り上げや知名度はまだまだ小さかった時代の曲ですが、「ロックバンドQueen」の原点と言える曲ではないでしょうか。

 

Keep Yourself Alive
クイーン
カテゴリ: ロック

最後に

今回は、私の独断と偏見で「これは!」という20曲を選定し、ご紹介させて頂きました。

やはり20曲では数が少な過ぎて紹介したい曲を紹介し切れないですね!

 

それだけQueenが素晴らしいバンドだったということなのでしょうね。

 

 

ちなみに、曲単位ではなくアルバム単位で最もおすすめしたいのは、1981年に発表されたベスト盤「Greatest Hits」です!

 

イギリスで最も売れたアルバムであるこのGreatest Hitsは全世界で2,500万枚を売り上げ、本国イギリスのみでも600万枚を売り上げたようです。

今回のこのランキングでも全17曲中、13曲をランクインさせました。

Queenの魅力の大部分が網羅されたアルバムと言っても良いかもしれませんね。

 

本当は紹介したいけれど、キリの良い数字に収めるために仕方なく今回は書くのを見送った曲もあります。

またの機会に、今回ご紹介出来なかった曲もご紹介できればと思います!

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