こんにちは。
インビンシブル吉岡(@invincible_ysok)です。
2018年7月より開始した、左利き側(レフティ)でのギターの練習。
この度、練習を開始して2ヶ月が経過しましたので、練習の成果を動画にアップしました!
当然ながらまだまだ未熟ですが、それなりに頑張って練習した甲斐もあってか先月から比べてそれなりに上達はしたと思います。
ツッコミどころも多い演奏ですが、生暖かい目で見届けて頂ければ幸いでございますm(_ _)m
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レフティで練習開始2ヶ月の成果
こちらがギター経験者がレフティで2ヶ月練習した成果の動画になります。↓
うーん…まぁ、2ヶ月ならこんなもんですかね??
ノイズも多いしピッキングがめちゃくちゃ不安定ですが、この辺りはとにかく弾いて感覚を手に覚えさせるしかないですね。
目標の設定
先月の動画をアップした後、明確な目標があった方が練習にも力が入るかなと思いましたので
- ギター歴半年でX JAPAN「紅」
- ギター歴1年でJerryC「CANON ROCK(カノンロック)」
が弾けるようになることを、当面の目標として頑張りたいと思います!
で、これらの曲を弾くにあたりギター歴2ヶ月で↑の動画のような状況というのは順調に上達しているのか、していないのか。
正直、全然分からないです!
現時点では「無謀な気がする」ぐらいの感想しか湧きませんが、とりあえずこの2曲を目標に頑張っていきます。
もちろん、合間に他の曲もなるべくたくさん練習しようと思いますけどね。
(同じフレーズばかり練習するよりも、色々なフレーズを練習した方が上達は早いと思うので)
もし半年や1年が経過しても全然弾ける気配がない場合、動画ごと記事を無かった事にする可能性もありますが、その際は察して頂ければ嬉しいです!
そうならないように頑張ります\(^o^)/
今後の課題
せっかくなので、今後の課題について考えたいと思います。
極論から言ってしまうと未熟過ぎて全てが課題なのですが、その中でも特に
- 左右の手のシンクロ
- 左手のピッキングテクニック
このあたりが早めに何とかすべきところかなぁ、と感じていますね。
左右の手のシンクロ
当たり前の話かもしれませんが、ギターを弾く時は左右の手のタイミングを合わせないとマトモな演奏になりません。
ただ口で言うのは簡単ですけど、慣れないうちは実際にタイミングを合わせるのが本当に難しいんですよね…。
今回アップした動画の曲に関してもそうですけど、左右の手をそれぞれ単独で動かすのであれば、もっと「早く正確に」動かす事は可能です。
これは私に限らず、多くの初心者の方がそうだと思います。
ただ、動かし方の異なる左右の手を同時に動かすとなると、集中力が分散されてしまい指が思うように動いてくれないんですよね。
コレに関しては確実に弾けるテンポから、徐々にスピードを上げていくしか方法はありません。
目標の高さを考えるとあまりのんびりしていられないのですが、地道に練習したいと思います。
ここで適当に弾く癖がついてしまうと、後々苦労しますしね。
あと、左右のタイミングが合わない原因の一つに、次に挙げるピッキングテクニックが未熟だから、というのもあるかと思います。
ピッキングテクニック
もう一つの大きな課題は、ピッキングです。
ピッキングは奥が深い技術で、長年ギターを弾いている人でもゴールの見えない、言わば
「一生研究し続けるテクニック」
みたいなものだと思います。
しかし現在の私はそれ以前の問題で、
「手を凝視しなければ、弾きたい弦を正確に狙って弾く事すら困難」
といった状態です。
ギターを弾く時に見るのは、基本的に押弦側の手
ある程度ギターを弾ける人が演奏している時って、ほとんどの場合ピッキングしている側の手は見ずに、弦を押さえる側の手を見るんですよね。
(もちろん例外はありますけど)
数フレット程度の横移動であれば、慣れれば手元を見なくても正確に手を動かす事は出来ます。
しかし大きく横移動する場合、いくらギターに熟練した人であっても全く見ずに完璧に移動させる事は難しいんですね。
(例えば、1弦3フレットから1弦15フレットにスライドする場合など、全く見ずに演奏するのは相当にリスキーです)
そんな理由から、ギターの演奏時は必然的に弦を押さえる側を見る事が多くなります。
そうなると、逆にピッキングする手を見続ける事は難しいんですね!
つまり、ピッキングにおいては
「手を見なくても、弾きたい弦を正確に弾く技術」
が必須になるという事です。
もちろん例外はあって、エグいスキッピングの連続だったり、
「こんなん手元見ないと無理やろ」
みたいなフレーズの時は、当然手を見ながらピッキングします。
ただ割合としては、押弦側の手を見ている事が圧倒的に多いです。
話が長くなってしまいましたが、現状の私のレベルではまだ手元を見ずに正確にピッキングできません。
となると手元を見ながらピッキングする事になり、そうなると押弦側の手を見られないタイミングが増えるので、押さえるポジションのミスが増えます。
解決策としては、根性論になってしまうのですが手が弦の位置を覚えるまで、ひたすら練習する。
これに尽きると思います。
そんな訳で、今後も愚直に練習していきたいと思いますので、どうぞよろしくおねがいします。
来月にはもっと上達した演奏をお見せしたいと思います!
最後に
少し話は逸れますが、よくネットの広告で
「私の作った教材なら、●●日でプロのように弾けるようになります!」
みたいな情報商材とかありますけど、ほぼ間違いなくウソなんで注意してくださいね。
「プロだけが知っているテクニック」「ここだけに書かれている方法で練習すれば、すぐに上達」
みたいな甘い謳い文句が書かれたりしていますが、そんな都合の良いものは存在しません。
当然ながら適切な練習方法は上達への近道ですが、1番重要なのはとにかく練習することです。
自転車に乗るのと同じで身体に感覚を覚えさせる事が大切なのであり、知識があったら弾けるようなものでもありません。
もしそのような謳い文句が本当ならば、私のレフティでの演奏レベル(歴2ヶ月)も、短期間で利き手側に近いレベル(歴20年)に上達しているはずですよね。
なので、もしそれらの情報商材が本当かどうか知りたければ、
- 教材を作った本人が利き手と反対側の手で練習し、短期間でプロ級の腕前になれるかどうか
これをご本人に証明してもらえばいいと思います。
教材が本物ならこれで上達しない理由はないですし、教材の有効性をアピールできてWin-Winですしね!
まぁ~できないと思いますけどね(笑)!
それでは皆様も、手を傷めない程度に程々に頑張ってくださいね(^o^)丿