【LINE6 RELAY G70】ギター練習やライブにワイヤレスをおすすめしたい【レビュー】

LINE6 RELAY G70




こんにちは。インビンシブル吉岡です。

唐突ですけどライブや練習の時、シールドって邪魔じゃないですか?

 

ライブでステージ上を動き回ったり、スタジオ練習でもアンプとマイクの前を行ったり来たりすると、他のケーブルと絡まってグチャグチャになってしまったりする事、あるかと思います。

あと足引っ掛けてコケたりとか。

 

という訳で今回はそんな悩みを大体解決出来る優れモノ、ワイヤレスシステムについて書かせて頂きたいと思います。

 

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ワイヤレスシステムとは

通常、エレキギターの音をアンプから出力する場合、ギター本体~エフェクター・アンプ間をシールドと呼ばれるケーブルで接続し、ギターで生み出された電気信号をアンプ側へ送信します。

つまりエレキギターは基本的に有線という事になる為、シールドの長さによっては移動出来る距離に制約があったり、またケーブル同士が絡まってしまう、なんてトラブルもあります。

 

ワイヤレスシステムとは、このギター本体~エフェクター・アンプ間の電気信号の通信を無線で行うシステムです。

ギター本体からトランスミッター(送信機)へケーブル接続する為、厳密には完全にシールドが不要になる訳ではありませんが、ギター本体とエフェクター・アンプ側を直接繋ぐ必要がなくなります。

 

ですので限界はありますが、シールドの長さに関係なく移動出来ますし、シールドが絡まるようなトラブルも防ぐ事が出来ます

 

これ、本当に便利ですよ!

ライブはもちろんの事、スタジオや家の中でもギターを弾きながら縦横無尽に動き回る事が出来るんで!

 

 

では早速、ワイヤレスシステムの機材をご紹介していきたいと思います。

LINE6 RELAY G70

現在私は、冒頭の写真にもありますLINE6社のRELAY G70というワイヤレスシステムを使用しています。

ですので今回はこのRELAY G70を中心に、良いところ・気になったところも含めてワイヤレスの使用について書いていきたいと思います。

 

LINE6 ( ライン6 ) / Relay G70LINE6 ( ライン6 ) / Relay G70

 

このRELAY G70ですが、現在LINE6社から販売されているワイヤレスシステムの中では割と高性能な部類の機器になります。

そこそこ高い(2017年7月3日現在、サウンドハウスにて税抜42,800円)ので、「もっと手軽にワイヤレスにしたい」という方は、これよりも安い機器でもライブ等で十分問題なく使用出来るかと思います。

 

ちなみにトランスミッター(送信機)はコレです。

こんな感じでストラップに装着します。早くもボロボロですね…。

 

裏側から見ると、こんな感じでストラップに対して付属のクリップで固定します。

クリップは固すぎず柔らかすぎず、今までのところは演奏中にトランスミッターがストラップから外れた事はありません。

 

とはいえストラップが滑りやすい素材だったり、アクションが大きめの人で心配な場合は、もう少し確実に固定しておいた方が無難だと思います。

シールドをストラップ穴に通しているのは、万が一クリップが外れてもトランスミッターが吹っ飛んでいかない為の対策です。

 

 

では、実際に使用してみた感想を交えて話を進めていきたいと思います。

 

音質は劣化しないのか

ワイヤレスの導入を躊躇する方の大半は、これが理由かと思います。

 

結論から言ってしまうと、ほぼ気にならないレベルです。

というか私には分からないです。(お前の耳が悪いと言われると言い返せませんが)

 

 

分かる人には分かるのかもしれませんが、ブラインドテストで確実に音質の劣化を判断できる人はかなり少ないんじゃないかなぁ、と思います。

 

レイテンシー

続いてはレイテンシー、要するに音の遅れですね。

この値が大きければ大きい程、ギターを弾いた時の感触とアンプからの出音のタイムラグが大きくなる為、演奏に違和感を感じます。

 

 

LINE6が発表している公式スペックでは、G70のレイテンシーは1.5ms未満となっております。

つまり、最大で約10,000分の15秒の遅れという事ですね。

 

人間の耳ではこの遅れを判別する事はほぼ不可能だと思います。

 

音は秒速約340mなので、アンプから離れれば離れる程、聞こえる音は遅れてきます。

1.5msの遅れという事は、アンプから約51cm離れるのと同じぐらいの遅れが発生している事になります。

 

これはもうほぼ無いと言っても過言ではないレベルではないでしょうか?。

アンプから50cm程度離れる事による音の遅れが気になるとか、もうライブすら出来ないですよね!

 

電源

続いて、電源回りです。

 

受信機は他のエフェクターと同様、直流9Vです。

付属のアダプター、もしくはエフェクター用のパワーサプライからも取得できます。

 

 

そして気になるトランスミッターの電源は単三電池2本になります。

 

公式にはアルカリ電池で約8時間駆動可能との事。

実際に使用する場合は、充電式の電池を使用するのが無難だと思います。

 

私はエネループを使用していますが、実際に8時間も持つのかは試していないので分かりません。

しかし通常のライブであれば、フル充電状態ならば途中で切れる事はまず無い、と思います。

 

 

私がよくするライブの長さが1時間強×2セットなのですが、これに加えて本番前のサウンドチェックなども含めて、途中で電池交換した事はありません

もちろん、不測の事態に備えて予備の電池は必ず準備していますが。

 

受信機が思ったより大きい

我ながらLINE6の回し者かと思うぐらい、ここまで良いところばかり書いてきましたので、今度は気になった点を書きたいと思います。

 

私は現在エフェクターをボードに組んでいるので、このRELAY G70を購入するにあたってまず気になったのは受信機の大きさです。

既にボード内がかなり埋まっている状況だったので、サイズによってはボードに入らない可能性もありました。

 

そういう訳で公式サイトやその他色々調べたんですけど、受信機のサイズが分からなかったんですよね!

かなり探しましたが、具体的な寸法が載っているサイトは見当たりませんでした。(今はあるかもしれませんが)

 

 

画像を見た感じ、そんなに大きくもなさそうだし…分からんからもう買ってまえ!何とかなるやろ!!と思って購入し、いざ届いたものを確認すると、思っていたより大きかったです。

ギリギリですがボードに収める事が出来た為、事なきを得ましたが…そもそもサイズが書いてないというのが謎です。

 

 

ちなみにG70の受信機のサイズは

横幅100mm×奥行140mm×高さ55mm

ぐらいです(突起物含む。若干誤差あるかも)。

 

スタンダードなBOSSのコンパクトエフェクターよりも一回り以上大きいので、購入を検討される場合はこの辺りも問題ないか、調べておいた方が良いかと思います。

 

値段が高い

まぁ、そうですよね

こればかりは財布と相談する形になると思いますが…。

 

ちなみに私がなぜG70を選んだのかと言いますと、トランスミッターが金属製で頑丈そうだったからです。

まぁG30やG50もプラスチック製とはいえ、そうそう壊れる事もないかと思いますけどもね。

 

私の使用状況だとG70は確実にオーバースペックですが、大は小を兼ねるって言いますし、ほら。

 

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G30やG50について

なんだかんだで高い買い物ではありますし、私のように謎のこだわりがないのであれば、下位機種であるG30G50でも十分なスペックだと思いますね。

プロでもG30やG50を使用している人は普通に見掛けます。

 

ですので、ワイヤレスに興味あるけどG70たけーよという方は、G30やG50を検討してみるのも良いかと思います。

 

LINE6 ( ライン6 ) / Relay G30LINE6 ( ライン6 ) / Relay G30

 

LINE6 ( ライン6 ) / Relay G50LINE6 ( ライン6 ) / Relay G50

 

価格的にはこれらの方がかなりリーズナブルですね。

その分スペックには違いがありますので、求めるスペックに応じて自身の条件を満たすものを買うのが正解かな、と思います。

 

初めてのワイヤレスで特にこだわりも無いのであれば、G30でも十分だと思いますよ!

最後に

私が普段ライブしている環境ってライブバーが多いんですけど、ステージが狭いのでワイヤレスの魅力の一つである

「距離の制約が(ほとんど)無い」

というのは、実際のところあんまり意味が無いんですよね。

 

かなり大規模なハコでもない限り、シールドで問題ないと言えば問題ないのですが…

逆に狭いからこそ、ステージを動き回るとベーシストやボーカルのケーブル類と絡んでしまう事が多いので、なんだかんだでワイヤレスという環境は重宝しております。

 

出来ればもう、有線には戻りたくない。

 

 

昔は性能の問題もあり、音質劣化なども大きかったと聞きますが、今の機器ではそこまで気にする程の事でもないと思います。

面倒な事と言えば電池交換ぐらいなので、皆様もぜひ機会があればワイヤレスを試して頂ければと思います。

 

LINE6 ( ライン6 ) / Relay G70LINE6 ( ライン6 ) / Relay G70

 

余談ですが、ワイヤレスシステムは無線(電波)での通信になる為、近くで電子レンジを使うと音飛びしまくります!

まぁ、家での練習以外には影響はないですけどね(笑)。

 

ただ、ライブ等でも何らかの電子機器が通信に影響を与える可能性はあり得ます

もしライブ等で通信の調子が良くない場合は、他の電子機器との電波干渉を疑ってみても良いかもしれません。

 

ちなみに私は既に何度もライブで使用していますが、今のところライブ中に通信に影響が出た事はありません

G70の動作帯域は2.4GHzとの事なので、今のところ日本国内の携帯電話とは帯域が重複していない(はず)ので、携帯電話ぐらいでは問題なさそうですね。

 

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