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【門真より便利?】光明池運転免許試験場のメリット・デメリットをご紹介【平日限定だけど…】

2019年10月17日

光明池運転免許試験場

こんにちは。
インビンシブル吉岡(@invincible_ysok)です。

多くの大阪府民にとって、運転免許証の更新といえば「門真かどま運転免許試験場」を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

かくいう私も今まで免許の更新は門真の試験場か、または警察署での申請しかしたことがありませんでした。

そして今回、はじめて光明池こうみょういけ運転免許試験場にて免許の更新をしてきました。

 

結論から言うと、想像以上にアクセスも良くスムーズに更新が終わったので、

 

吉岡
門真の試験場よりも、光明池の方がおすすめなのでは?

 

と思ったため、今回は

(門真の試験場と比較した)光明池運転免許試験場のメリット・デメリット

について書いていきたいと思います!

 

 

先に書いておきますと、光明池の試験場は平日しか空いていないという大きすぎる欠点があります。

しかし、土日が休みの人でも有休を使ってでも行く価値があるのではないかと個人的には思いました。

あくまで個人的に、ですけどね!

 

それではさっそく、光明池運転免許試験場の良い点・イマイチな点を見ていきたいと思います。

光明池運転免許試験場のメリット

まずは、私が個人的に門真よりも光明池の方が優れていると思った点について書いていきます。

 

門真よりもいている

私自身、以前に門真の試験場に行ったのはもう何年も前ですし、同じ日の同じ時間の比較はしていないので断言はできません。

とはいえ、以前に門真に更新しに行った時の印象と比べて、光明池の方が全体的に空いていて手続きがスムーズだと感じました。

 

 

免許更新時の大まかな流れは

  1. 質問票など、書類に必要事項を記入
  2. 更新手数料の納付
  3. 適性検査(視力検査)
  4. 講習の受付
  5. 写真撮影
  6. 講習の受講
  7. 免許の交付(完)

のようになります。

 

 

とにかく門真は人が多く、講習の受付までにかなり長い時間並びます。

私が行ったのは日曜日なのでなおさらですが、列が建物内に収まりきらずに外まで行列ができていました。

 

それと比較すると、光明池はまだマシと言えるのではないでしょうか。

もちろん、曜日や時間帯によって違いはあるので一概には言えないと思いますが…。

 

先日私が実際に更新に行った時のスケジュールは、以下のような感じです。

8時45分過ぎ:受付開始(並び始める)

9時30分前:講習の受付まで完了

10時05分:写真撮影

10時15分~11時15分:講習

11時20分頃:新しい免許証を受け取り、手続き終了

 

私は8時45分過ぎに試験場に到着したのですが、8時45分から受付開始のため、朝イチということもあってかそれなりに多くの人が並んでいました

しかし列自体はサクサク進むため、30分ちょっとで写真撮影の手前までの手続きはすべて終了。

地下の休憩スペースでコーヒーを飲みながら30分ほど休憩し、10時5分から写真撮影です。

 

 

写真撮影のあと、すぐに10時15分から講習がはじまり、60分後の11時15分に終了。

11時20分頃には新しい免許を受け取り更新が完了したので、実際のところ今回の更新に掛かった時間は休憩時間も含めて2時間半ちょっとぐらいでした。

 

 

吉岡
まさか午前中に終わるとは思いませんでした…。

夕方まで掛かる覚悟で手続きに向かったので(笑)。

 

優良運転者や一般運転者であれば講習時間も短いので、勤め先がそう遠くないところにある人ならば、午前または午後に半休を取るだけで免許の更新が可能かもしれませんね。

もちろん、日や時間帯によって混雑度は違うと思いますので断言はできないですし、半休(特に午前休)で更新に行くのはリスキーだと思いますが。

 

交通アクセスが思ったよりも良い

おそらく、多くの人(特に大阪北部在住の人)にとって

 

光明池って遠くない?

ていうか、そもそもどこにあるの?

 

というような感覚ではないかと思います。

まぁ確かに、運転免許試験場の存在により名前は知っていても、わざわざ他の用事で行くことなんてない場所ですもんね(住宅街なので)。

 

光明池は、堺市南区と和泉市のちょうど境目あたりに位置しています。

 

 

これだけ見ると「大阪の南の方にあって、行くのに不便そう」というイメージを持ってしまいそうですが、想像以上に都心部からのアクセスが良いんですよね。

難波からだと、南海電鉄(と泉北高速鉄道)で乗り換えなしで行けますからね!

 

 

大阪都心部(梅田・難波)から門真・光明池それぞれへの鉄道利用での所要時間を比較すると、大体こんな感じです。

 

門真運転免許試験場へのアクセス

大阪駅(梅田駅)→京阪電鉄古川橋ふるかわばし駅:約30分

難波駅→古川橋駅:約30分

 
 

古川橋駅→試験場:徒歩約20分、またはバス利用

光明池運転免許試験場へのアクセス

大阪駅(梅田駅)→泉北高速鉄道光明池駅:約45分

難波駅→光明池駅:約30分

 
 

光明池駅→試験場:徒歩約5分

 

鉄道の所要時間だけなら、どちらも似たようなものか、もしくは門真の方が少しアクセスが良いぐらいに思えます。

しかし行ったことのある人はご存じだと思いますが、門真の試験場って駅からめちゃくちゃ遠いんですよね!

徒歩だと、最寄りの京阪電鉄古川橋駅から20分以上掛かります(もしくはバス利用)。

それに対して光明池の試験場は徒歩5分程度です。

 

 

駅を出てからも頻繁に案内表示がありますし、なにより近いのでほとんどの人が地図などを見なくても迷わずにたどり着けるんじゃないでしょうか。

 

 

さすがに京阪沿線に住んでいる人などは、門真の方が近いと思います。

ただ、他の地域の人にとってはそう大差ない、というか公共交通機関を利用して行くのであれば光明池の方が行きやすいという人もかなり多いように感じます。

 

私は北摂で育った人間なので、今まで「免許更新=門真」という認識だったのですが、今回はじめて光明池の試験場を利用してみて、想定外のアクセスの良さに驚きました。

 

 

車やバイクで行くのであれば、単純に直線距離で近い方に行ったらいいとは思うんですけどね。

ただ門真も光明池も駐車場は非常に混み合うようなので、車などで行く場合は早めの時間に行くなどした方が良さそうです。

 

 

余談ですが、私が20代のころに免許更新のため原付で門真の試験場へ向かった時、試験場の1コ手前の交差点(「試験場入口」交差点)にて二段階右折無視により警察に捕まったことがあります

完全にアホですよね…。

 

ちなみに、その違反の数時間後の更新で生まれて初めてのゴールド免許になりました(笑)。

もはやわけが分からないですね。

みなさんも交通ルールはしっかり守りましょうね!

光明池運転免許試験場のデメリット

続いては、門真と比べてデメリットだと感じる点について書いていきます。

 

平日しか開いていない

光明池運転免許試験場のほぼ唯一にして最大の欠点、それが土日祝は開いていないという点です。

これは確かに大きすぎるほどのデメリットだと思います。

 

土日祝しか時間が取れない人の場合、残念ながら日曜日に門真に行くしか選択肢はないですからね。

ただ、例えば有休を使って平日に時間を作れるのであれば、光明池の方がノーストレスで更新手続きを済ませられそうに思います。

 

何と言っても駅から近いですし、建物も門真と比べて狭いので、建物内での移動もたかが知れています。

今回私は有休を使いましたが、有休を使ってでも平日に光明池に行って良かったと思います。

 

駅周辺にご飯を食べるところが少ない

光明池駅の周辺はニュータウン(新興住宅地)であり、駅もターミナル駅というわけではないので、食べ物屋さんが豊富とは言えません。

マクドナルドやKFC、魚民などはありますが、牛丼屋や定食屋のチェーン店などはありません。

 

吉岡
まぁ、たまに食べるマクドナルドもおいしいですけどね…。

 

あとは試験場の地下に食堂があるので、食べ物自体に困ることはないのでこれがデメリットになるのかは何とも言えませんが、一応現地で感じたので書いておこうと思います。

 

 

ちなみに門真の試験場は駅から遠いですが、試験場の周りに食べ物屋さんがいくつかあるので、食べるところに困るようなことはないかと思います。

最後に

というわけで、はじめて行った光明池運転免許試験場が思いのほか良かったので、門真運転免許試験場と比較してのメリット・デメリットを書いてみました。

 

公共交通機関に乗って免許更新に行く場合、平日に休みが取れる人・取りやすい人ならば、京阪沿線住民以外は光明池に行った方が楽なのでは?というのが正直な感想です。

北摂あたりに住んでいる人でも、混み具合によっては門真に行くよりも早く家まで帰れる可能性が高いんじゃないでしょうか。

 

吉岡
というかネガティブな理由で申し訳ないですけど、門真の試験場が不便すぎて電車で行くのが面倒すぎるというのが、光明池をおすすめする1番の理由ですね実際のところは。

 

今まで門真にしか行ったことがないという人も、次の免許の更新時に平日に行けるようであれば、ぜひ光明池運転免許試験場を利用してみてください(^o^)丿

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