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【30代の転職】30代半ばで異業種への転職に成功!実践すべき5つの事をまとめました【未経験】

2017年4月12日

香港

こんにちは。
インビンシブル吉岡(@invincible_ysok)です。

皆様は現在働いている会社から転職しようと考えた事はありますか?

 

無いという方も大勢いらっしゃるかと思いますし、それはそれで素晴らしい事です。

 

しかし社会人経験も長くなってくると、

本当にこのままずっとここで働く事は、自身にとって正解なんだろうか?

と思う機会もあるんじゃないかと思います。

 

 

私は前職に勤めていた頃、何よりも仕事を優先して生活していました。

特別給料が良いとかいった訳でもなく、単純に「俺がならなければ誰がやるんだ」との思い(というか、ただの思い込み)で、毎日遅くまで残業して頑張っていました。

いわゆる典型的な「社畜」の状態だったんですね。

 

しかし、自分の趣味や将来のことなど色々思うところもあり、異業種への転職を決意することとなりました。

転職を決意するに至った経緯については以下の記事でも触れている為、ここでは割愛させて頂きます。

詳しく見る
【社畜】仕事とバンド活動の両立について【Y氏独占インタビュー】

続きを見る

 

この時、私は既に30代半ば

 

20代半ばまでフリーターだった私は、決して順風満帆な職務経歴とは言えません。

転職活動を開始する前は「こんな私に、マトモな仕事が見付かるのだろうか?」という思いを持っていました。

 

 

結果的には転職活動を始めてから2~3ヶ月程度で現職の内定を頂き、転職し今に至ります。

 

今思うと私にとってこの転職は成功だったようで、残業がほとんど無くなったので自分の時間が大幅に増えました。

バンド活動をしながらも、今こうしてブログを書けるぐらいに時間のゆとりを持つ事が出来ています。

 

 

何をもって「成功」と考えるかは人それぞれですし、30代で転職というといわゆる「キャリアアップ」と言われるような、今までの経験を活かして更に上を目指していくパターンが多いのではないかと思います。

それに比べると私のような、今までのキャリアを捨ててでも新しい仕事にチャレンジするというのは、相当のリスクを伴うのが一般的ですよね。

 

今回はそんな私自身の転職活動を振り返りながら、30代で転職するのであればどのように進めていけばいいのか、またどのようなことに気を付けたらいいのかを考えてみたいと思います。

 

 

「転職する際のノウハウ」的な情報は他にも沢山あると思いますので、本記事では割合的に自分語りが多めになってしまうと思います。

 

私と似たような境遇の方の参考になったり、

「転職をしたいけれど、自信がない」

という方にとって

「こんな奴が上手く転職出来たんだから、俺にもきっと出来る!」

と思って転職活動の励みとして頂ければ幸いです!

スペック

まず初めに、転職前の私のスペックを簡単に記載します。

あまり細かく書いて特定されるのもアレなので、ざっくりになりますがご容赦ください。

  • 年齢:30代半ば
  • 会社規模:東証一部子会社(従業員200人未満)
  • 勤続:10年に満たないぐらい
  • 職種:設備系施工管理
  • 年収:年齢から見たら、多分中の上ぐらい
  • 役職:ヒラ
  • 職務詳細:所属部署の工事部門の責任者(でもヒラ)。配下は派遣さん込みで5~6人
  • 資格:第二種電気工事士とか、簡単なものをいくつか
  • この会社以前:フリーター(仕事内容はバラバラ)

転職サイト・転職エージェントに登録する

では、ここから具体的にどのように行動していったのかを書いていきたいと思います。

 

まず転職活動の第一歩として転職サイトと転職エージェントへの登録です。

今回の転職活動において、私はハローワークは一切利用しませんでした

 

転職サイト

転職サイトについては、知らない方はあまりいないかとは思いますが、単純に説明するならば企業が転職サイトへ広告料を払って求人を掲載し、我々のような求職者はその求人を見て応募する、といった形態のサイトです。

実際に私が登録したのは以下の2つです。

  1. リクナビNEXT
  2. エン転職

 

私はこれらに登録はしましたが、転職活動自体は次に説明する転職エージェントを主軸に進めました

 

転職サイトへの登録は、転職エージェントに紹介されない優良な求人を探す事を目的とした、補足的な意味合いが強いです。

 

転職エージェント

続いては、転職エージェントへも登録します。

 

転職エージェントは先程の転職サイトと違い、エージェントが求職者を業へ紹介し、その求職者の就職が決まる事によって、企業からエージェントへと報酬が支払われるというシステムになっております。

 

どちらも我々のような求職者の側からしてみれば利用は無料ですが、エージェントの場合は転職サイトのように求人を載せただけでは利益にならず、実際に求職者を企業へ送り届けないと利益が発生しません

その為、求職者自身が自主的に動かないとほぼ進展が無い転職サイトと比べると、エージェントは個別に付く担当者がアドバイス等含めた転職活動の手助けをしてくれる為、有利であると言えます。

 

 

これだけ聞くと、求職者からしてみると転職エージェントを使うのであれば転職サイトへ登録するメリットがあまり無いようにも思えますよね。

しかし転職エージェントの場合は登録後、審査に合格しなければ仕事を紹介してもらう事が出来ません

 

当然ながら彼らも慈善事業ではなく商売です。

求職者が転職に成功しないと利益にならない為、

「仕事を紹介してもおそらく内定を取る事が難しい=エージェントにとって利益にならない」

と判断された人については、紹介をお断りされる事があります

 

転職エージェントは大手だけでなく小さなところも含めると数多く存在します。

その全てを紹介する事は難しいので、今回は私が実際に登録した転職エージェントを記載したいと思います。

 

私が登録した転職エージェントは以下の4社です。

  1. リクルートエージェント
  2. DODA
  3. JACリクルートメント
  4. マイナビエージェント

 

結果から申し上げると、私はリクルートエージェントから紹介された企業へ転職する事となりました

なので私の経験からオススメを挙げるならば当然リクルートエージェントになるのですが、可能性を広げるという意味では選択肢が多いに越した事はないので、複数登録するのがベターだと思います。

逆にあまりにも多く登録すると、担当者との電話対応が多くなりそれはそれで大変なので、2~4社ぐらいの登録が良いかと思います。

 

 

転職エージェントに登録すると審査が実施され、その結果によって主に以下の3つの対応に別れます。

  1. 担当者と直接会って面談
  2. 担当者と電話で面談
  3. お断りされる

 

審査基準はこちらには分からない上に会社によっても異なると思いますので、推測ですがおそらく以下のような形で分けられます。

 

エージェントから見て「この人は大丈夫そうだ」となれば、直接会って面談

続いて、会って面談する程ではないけど、お断りするほど可能性が無い訳ではないのでとりあえず仕事を紹介してみよう、と思われれば電話で面談

この人に紹介出来る案件は無いと思われたら、お断り

こういう感じではないかと思います。

 

 

あと、あるエージェントではお断りされたとしても他のエージェントでは紹介してもらえる、といった可能性は十分あります

なので、一つのエージェントにお断りされたからといって落ち込む必要はないですよ!

落ち込む暇があるなら、次のエージェントに登録しましょう

エージェントが全滅だったら、転職サイトで頑張るしかありませんが…。

 

実際に私の場合、前述の4社を登録した結果

  • リクルートエージェント→直接会って面談
  • DODA→電話で面談
  • JACリクルートメント→電話で面談
  • マイナビエージェント→お断り

という結果になりました。

 

転職活動の方向性

各サービスの登録後は、進め方として

転職エージェントの紹介する案件を主軸に検討しつつ、補足的な役割として転職サイトを利用する

といった方法が一番効率的だと思います。

 

転職エージェントは面談後、こちらの要望に合わせて色々な求人を紹介してくれます。

それらに対してこちらの条件を満たすものは応募依頼を出し、満たさないものはお断りします

その間に、待っているだけではなく転職サイトでも良い求人が載っていないかを調べて、良さそうなものがあれば応募する。

 

また、転職エージェントも受け身で紹介されるだけでなく、エージェントによっては転職サイトのようにこちらから条件を絞って求人を検索出来るところもあり、気になるものがあれば応募依頼を出す事も可能なので、それも行います。

転職理由・目標を明確に打ち出す

各サービスに登録を済ませたら、次は転職を考えるにあたって大前提となる「転職の理由(改善したい点)」と「目標」を考えます。

これが不明瞭なまま「なんとなく転職したい」では失敗する可能性が高いです。

 

 

転職を考えるという事は、給料面や人間関係、または拘束時間であったりそもそもの業務内容など、何かしらの現状に不満を持っている部分があるかと思います。

よって、

  • 現状のどこが不満なのか
  • 不満点をどのレベルまで改善したいのか

この部分を明確にする必要があります。

これが明確でないと、たとえ転職出来たとしても新しい職場の不満な点ばかり気になってしまい、結果として「転職しなければ良かった」なんて事にもなりかねませんよね。

 

100%完璧な職場などほぼ存在しないので、新しい職場に行ったとしても何かしらの新たな不満が出てくる可能性はあります。

そんな時、現職での不満な点が明確であれば、仕事を変える事によるリスクと天秤に掛けて本当に転職すべきかどうかの判断を下す事が出来ます。

 

 

私も転職先の現職に対して全く不満が無いかというと、そんな事はありません。

しかし前職で抱えていた不満と比較すると些細な事でしかない為、転職して正解だったと言えると思います。

 

私の場合ですが、前職での不満な点として

  • 残業の多さ
  • 業界の将来性に対する不安
  • 所属部署の工事部門の責任者だったが、役職はヒラ(業務内容と実際の立場が不釣り合い)

が転職を決意するにあたっての主な要因となりました。

 

目標の設定

次に、転職をするにあたって目標の設定を行います。

 

転職するからには、当然ながら現状よりもトータルで見た時の満足度が改善されなければ、転職する意味は無いですよね。

よって目標はある程度明確に、そして最初はそこそこ理想を高めに設定するのが良いかと思います。

理想が高過ぎて仕事がなかなか見付からないようであれば、妥協出来る点から範囲を徐々に広げていけば良いだけです。

 

参考までに、私が転職するにあたって考えていた条件はざっくりと以下のような感じです。

  • 今とは違う業界・業種に行きたい
  • 出来るだけ大手に行きたい
  • とにかく残業を減らしたい
  • でも、収入はなるべく減らしたくない
  • 大阪周辺で働きたい

 

今こうしてみると、我ながら完全にナメてるのかと思うような条件ですが、最初なので希望する点を全て洗い出しました。

当然ながら転職エージェントとの面談の際にも、上記の要望はしっかりと伝えました

 

各項目について、少しだけ掘り下げて見てみます。

 

違う業界・業種を目指す

私のいた業界は長時間労働が常態化しており、また個人的に斜陽産業であると考えていた為、第一の目標として全くの別業界を目指す事にしました。

ただ、この年齢で完全に未経験の業界を目指すとなると、そもそも雇ってもらえるのかという心配も確かにありました。

 

よって、私の前職は会社の立ち位置としては「一次下請け」だったので、同じ業界だったとしても「発注者」または「元請」であれば検討しても良い、と条件を広げました。

 

いやー、自分でもびっくりするぐらい上から目線ですね(笑)!

 

 

また業種についてですが、前職の私の業種は「施工管理」でした。

物凄くシンプルに説明するならば、工事の工程管理や監督的なポジションです。

 

この業種の特徴としては、とにかく激務である事が挙げられます。

私は設備系の施工管理であり、他にも建築系の施工管理など色々あるのですが、基本的にどれも激務には変わりないと思いましたので、施工管理はもうやりたくないと心に決めていました。

 

極端な話、施工管理じゃなければなんでもいいよ、ぐらいの感覚でした。

 

大手に行きたい

これは単純に、安定志向というやつです(笑)。

 

今のご時世、東〇のように大手企業でもどうなるか分からない世の中ですし、優良な中小企業もたくさん存在するとは思います。

しかし、中小企業を候補に含めると非常に選択範囲が広がってしまってキリがない事、そして大手でも安心できない時代とはいえ、まだ生き残れる可能性は高めなのではないかと思い、大手志向としました。

あと大きい会社の方が口コミサイト等の判断基準も増えるので、情報が得やすいという事もありました。

 

特に基準を設けた訳ではないですが、出来れば東証一部上場企業またはそれに準ずる規模の企業、それらの子会社、業界シェア上位の企業等を目指しました。

もちろん、転職エージェントから優良な中小企業の紹介を受けた場合は、それも考慮する事としました。

 

残業を減らしたい

私の一番重視したポイントはここです。

 

当時の残業はMAXで月120時間程度、平均で月80時間ぐらいだったと思います。

繁忙期には家に帰らず、事務所の床で寝る事も度々ありました。

 

私はそこそこ入れ込んでいる趣味があるので、とにかく残業の少ない会社に行きたいという思いが強かったです。

 

具体的には、繁忙期でも月40時間以下

そんな会社を目指す事としました。

 

収入はなるべく減らしたくない

これは言うまでもなく当たり前の希望ですね。

しかし未経験の業種に転職する可能性が高かった為、そこまで贅沢が言えないのも当然の話です。

 

ただ年齢も年齢なので、あまりに安過ぎるとツライところもあります。

 

具体的な希望としては、初年度の年収が前職よりも100万円までは下がってもOK

これを条件としました。

 

多少は柔軟な対応も必要かと思いましたので、例えば

「初年度は前職より年収110万円下がるけど、他の条件は申し分ない」

みたいな求人であれば、候補に入れる事としました。

 

大阪周辺で働きたい

これは単純に私が現在大阪に住んでいるので、引越しは避けたかったのが理由です。

 

転職エージェントの担当者には

東京を視野に入れると、求人の数は桁違いに増える

とも言われましたが、余程見付からなくて切羽詰まらない限りは、今の住まいから通える会社を条件としました。

自身のキャリアを明確に

続いては、企業へアピールする為の職務経歴書の記載について書こうと思います。

 

営業成績や難関資格など、具体的にアピール出来るものを持っている方はそのままそれをアピールすれば良いかと思います。

 

しかし私のように特に数字で出せるような実績も無く、難関と呼べるような需要のある資格を持っていない場合は、他に何かアピール出来るポイントを考える必要があります。

逆に言うならば、数字で評価出来ないポイントについては多少話を盛る事が出来るので、客観的な評価がしにくく、且つアピールになりそうな部分を考えます。

 

 

一例ですが、私は前職は工事関係であり、転職先として探したところも業務内容は異なりますが工事に関係する会社が多かった為、私は「安全」をアピールポイントとして使用しました。

安全意識というものは数字では出しにくい上、工事関係であれば思いのほか評価は高い気がします。

 

事実、私は今の会社に入社してから

「生え抜き社員よりも、安全に対する意識が高い」

という部分を一番評価して頂いているようです。

 

まぁこれは、以前の業界に比べて今いる会社の方が安全施策の基準がヌルかった、というラッキーな側面もあるのですが。

 

例文

安全第一を大前提とした上で、お客様より求められる高品質な製品の提供、及び納期の遵守をモットーとしております。

常日頃からの社内での安全意識の水平展開、また協力会社も含めた意識の共有化を定期的に実施する事により、担当工事において人身事故・設備事故ゼロ件を達成する事が出来ました。

 

自己アピールの際はこんな感じで「俺は意識が高いぜ!」というのをアピールすると良いかと思います。

 

今適当に作った文なので、そのまま使うのも改変して使うのもご自由にどうぞ。

ただこの文の内容について面接で何かツッコまれても責任は持てませんが。

 

という訳で、自己アピールに困るという方は「数字で評価出来ない評価ポイント」について、ウソにならない範囲で話を盛ってみるのも手だと思います。

ただ話を盛り過ぎると、転職してから苦労すると思いますので程々にしておきましょう。

現職を辞めずに次を探す

これはよく言われている事ですが、割と大事なポイントだと思います。

現在の仕事を辞めてから新しい職を探すとなると、当然次の仕事が見付かるまでは無職となります。

 

これの何が問題になってくるかというと、仕事が見付からない焦りにより現状よりも更に条件の悪い会社を選んでしまうという、そもそも転職しなければ良かったパターンになる可能性が増えるように思えます。

 

仕事を続けながらの転職活動はなかなかキツイですが、そこは仕事を変えたいという強い思いをエネルギーに変えて頑張るしかありません。

私も転職活動をしていた時期は年末年始を挟んでいたのでそれなりに繁忙期だったのですが、なんとか午前中だけでも休めるように仕事を調整したり、また土日に面接を入れるようにして乗り切りました。

 

とはいえ激務過ぎたり、精神的な負担が大き過ぎるような職場でもう我慢出来ない、というような切羽詰まった状況であれば、次の仕事が見付かる前に現職を辞めた方が良いような気はします。

収入も大事ですが、健康や命の方がもっと大事ですからね。

 

仕事が原因で病気になっても、いわゆるブラック企業が補償してくれたり面倒を見てくれる可能性は低いでしょうからね…。

とにかく数を打つ

これは転職を経験した事のある方ならばお分かりだと思いますが、応募してもとにかく落ちます

ホントにもう、「これ一生受からないんじゃね?」と思ってしまうぐらいに落ち続けます。

 

同業他社であったり難関資格でも持っていない限りは、落ちるのが当たり前だと思っておいた方が精神衛生上よろしいかと思います。

 

ですので、「もしかしたら受かるかも」と期待すると落ちた時の悲しみが増すので、

「どうせココも落ちるだろうけど、まぁ応募しとくか」

ぐらいの感覚で鼻でもホジりながら気楽に応募するのが吉です。

 

 

エージェントとの面談を済ませて職務経歴書などもひと通り出来上がったら、企業への応募は専用サイトで応募ボタンを押すだけ、もしくは担当者へメールを送るだけです。

私も最後の方は、Amazonで気になった商品をとりあえず買い物カゴに入れるぐらいの感覚で応募していました。

 

ひたすら落ち続けていると徐々に希望に沿うところは無くなってくるので、その場合は妥協出来る部分から少しずつ条件を緩和して、また応募の繰り返しです。

いつかはきっと引っ掛かるところが出てくると思いますので、焦らずに気長に進めましょう。

まとめ

長くなってしまいましたが、今回のまとめです。

まとめ

  1. 転職サイト・転職エージェントに登録し
  2. 転職理由・目標を明確に打ち出して
  3. 自身のキャリア・アピールポイントを明確にして
  4. (可能な限り)現職を続けながら
  5. ひたすら数を打ちまくる

 

結局それかよと言われてしまいそうですが、この中で一番重要なのはやはり数を打ちまくることだと思います。

 

私は結構早い段階で今の会社が引っ掛かってくれたと思っているのですが、それでも集計してみたところ今回の転職活動で34社に応募していました。

そのうち書類選考を通過して面接に辿り着いたのが4社

そして内定は1社(今の会社)です。

 

割合として見るならば、書類通過率が11.76%、内定率が2.94%です。

こうして見るとなかなか厳しい数字ですね…。

 

しかし内定率が50%だろうが0.1%だろうが、転職に成功すれば一緒です。

本当に今の会社を脱出したいという気持ちが強いのであれば、内定が決まって今の会社を辞められる事をイメージしてモチベーションを保ちつつ、なんとか頑張りましょう!

最後に

冒頭でも書いた通り、私は今回の転職によって自分の時間を大幅に増やす事が出来ました。

よって個人的には転職に成功したと思っています。

 

 

昨今はウソの条件を提示するような腐った会社も数多くあります。

くれぐれも転職してから後悔する事の無いよう、限界はありますが事前にしっかりと会社のリサーチをして、問題の無い会社かどうかを見極める事も重要であると思います。

 

私が転職した時期もそうですが、今も転職をするのであれば悪くない時期だと思います。

ひと昔前に比べて、しっかりしていそうな会社や大手企業などの求人も明らかに増えているように見えますしね。

 

私自身、今の会社に入り込めたのはタイミングが良かった事もあります。

元々離職率が低めの部署なのですが、私が転職活動をする以前や、私が転職して以降は中途での募集をしていないので、転職には運の要素もあると思います。

 

 

転職活動をするとなるとかなりのエネルギーを要する為大変ではありますが、なんとかめげずに頑張ってください。

この記事を読まれた方が、転職して良かったと思えるような会社に巡り合う事を願っております!

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